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本校は昨年、前身である下関市立下関高等女学校が開校した明治38 年から数えて創立120周年を迎えました。その長い歴史に相応しい大きな木々の茂る小高い丘の上に本校はあります。
続く長い坂道あるいは急な階段を上った先の正門を入るとすぐ右手に、「日々に磨かん智と徳と」と刻まれた校訓碑があります。この校訓のもと、生徒たちは学習や行事、部活動等、日々の学校生活に真摯に取り組んでいます。昨年度は、書道部や管弦楽部といった文化部、新体操部、陸上競技部、弓道部などの運動部が、団体や個人で全国大会に出場するといった目覚ましい活躍がありました。
また、「確かな学力と豊かな人間性の涵養をめざすとともに、地域や大学等と連携・協働したキャリア教育を推進し、自らの夢の実現に向けて主体的に取り組み、志をもって他者と協働しながら地域・社会の課題解決に貢献できる人材を育成します」というスクール・ミッションを踏まえ、教職員一丸となって日々の教育活動に取り組んでおり、令和7年度の「やまぐち型社会連携教育推進事業」での取組をもとに探究的な学習の深化・発展も進めているところです。
こうした中、今年3月に発表された本県の「県立高校再編整備計画後期実施計画 令和9年度~令和15年度」において、令和15年度に下関西高校と本校の統合が発表されました。今後、新高校への教育活動の発展的継承も視野に入れながら、これまでの本校の良さや特徴を十分に生かした教育活動を進めてまいりたいと考えております。
つきましては、今後とも本校の教育活動に対して御理解と御支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和8年(2026年)4月
山口県立下関南高等学校
校長 山 本 弦