今年度1学年では外部の講師をお招きして探究活動や進路選択に生かす活動をしています。5月は2回実施しました。
じぶん発見プロジェクト 5月8日
自己認知プログラムとして、音楽、アートを通して、自分の内面を表現することの重要性や楽しさを学びながら、自分の興味・関心や特性を理解する活動を行いました。「個人個人でものの見方が全く変わることを実感した」「これからたくさんの自分を見つけていきたい」という生徒の感想がありました。
探究って何? 5月27日
マンダラチャートを用いて、自己分析と探究の意義について学びました。考えすぎたり悩みすぎて書けない生徒もいましたが、悩んだその時間が大切であり、自分の目標を明確にしたことが次回から始まる探究テーマの設定に生かせると思います。
5月9日(金)10日(土)、3年生保護者向けの進路ガイダンスを実施しました。進学ガイダンスでは、お子様と積極的にコミュニケーションをとって一緒に考え見守ることの大切さをお伝えしました。また、今年度から大学入学共通テストの出願方法がWeb方式に変更になることもお伝えしました。公務員ガイダンスでは、公務員試験の特徴とこれからのスケジュールについてお伝えしました。
保護者の皆様、お忙しいところご来校くださりありがとうございました。
5月26日(月)から6月6日(金)あるいは13日(金)の間、教育実習が行われています。今年の教育実習生から南
高生へのメッセージをいただきました。
中村 恭子教生 日本史
「4年ぶりの南高でしたが、南高生の皆さんの優しさ、明るさ、笑顔の素敵さなど、素敵な雰囲気は変わっていなくて、とても温かく、懐かしい気持ちになりました。ここでの3年間はあっという間で、そして青春真っただ中です!!目の前の事と人を大切に、充実した南高ライフを送ってください!」
岡﨑 笑子教生 国語
「久々の母校で当時に思いを馳せると同時に皆さんがとても落ちついていて、しっかりしていることに驚きました。高校3年間は思っている以上にあっという間に時間がすぎてしまいます。今できることは後回しにせず、どんどんチャレンジして下さい。私もこの期間、皆さんや先生からたくさんのことを吸収して大学に戻れるよう、一生懸命がんばります。」
新中 舞優教生 公民
「私が南高生のときと雰囲気が少し変わっているような感じがしながらも、お世話になった先生方に会うと懐かしくなりました。私の高校生活は1年生の終わりにコロナがはやり、修学旅行もなくなってしまうなど、大きな行事がほとんどできなかったけど充実したものでした。みなさんは学校生活の中で楽しみなことがたくさん残っていると思うので全力で楽しんで後悔のない高校生活にしてください。」
5月25日(日)、地域交流の一環として、内日の暁雲寺をお借りして、ジブリメドレーやドラえもん、総合文化祭で弾く予定の大曲「天泣」など、30分ほど演奏しました。来場された方々から「こんな沢山のお琴の合奏は初めて聴いたが迫力があって楽しかった」と言っていただきました。また、こうした地域交流の機会を持ちたいものです。
南高祭の準備が始まり、5月28日から6月2日の昼休みには3年生のバザーの食券販売がありました。
2年生は放課後ダンスの練習に勤しみ、パートごとに分かれて練習したり、覚えにくいところをみんなでチェックし
ながら踊ったりしていました。本番が楽しみです。