講師 下関市立市民病院 産婦人科医師 前田博敬先生が「思春期の生と性」をテーマに講演をされました。
事前の先生への質問に「性感染症について」「性的マイノリティについて知りたい」などがあり、それに答えていただきながら、理解を深めました。
講師:下関市立大学 准教授 佐々木淳氏
勉強に対するやる気やモチベーションのお話、数学を使うことの意味などを中心に講義をされました。「やる気が出ないのではなく、やり始めないとやる気は出ない、やろうというアクションを起こしてからやる気が出る」という内容で生徒は“やる気”を大いに刺激されたようです。
講師:山陽小野田市立山口東京理科大学 薬学部教授 松永 浩文氏
現在の薬学部ではどのような学びをするのか、どのような就職先があるのかを話していただき、次いで、グループにわかれて、様々な情報の中からどのようにして科学的に真実かどうかを判断すべきなのかという演習をしました。例として、レプリコンワクチンに関する情報を集め、肯定的な情報、否定的な情報、中間的な情報を出し合うなどしました。
放課後は希望者を対象とした『薬学部 学部学科研究会』が実施され、他学年からの希望者も参加しました。
本校の 教育相談担当の小川和人教諭が『心のバリアフリー』というテーマで講演をしました。様々な心身の特性や考え方を持つ多様な他者とのコミュニケーションを交わす力や共感する力を持ってほしいと語りかけました。生徒から「自分が助けたいと思ってやっている行為が相手のことを考えないで善意を押しつけているかもしれないと反省した」や「いろいろな立場の人を考え、困っている人がいたら積極的に助けたいと思った」等の感想が寄せられました。
10月26日(土)、令和6年度山口県消費生活センター主催「消費者啓発の標語」の表彰式が山口きらら博記念公園で行われました。本校からはJRC部が応募し、2年生の林真生さんが、応募総数2121作品の中から優秀賞に選ばれ、村岡嗣政知事から表彰状をいただきました。
10月26日(土)、JRC部の2人が下関総合支援学校の文化祭「うしろだの丘ふれあいまつり」の運営ボランティアとし
て参加しました。この行事は、南高が地区会長校となり、市内各校のJRC部に声かけをして計26人で参加しました。下関総合支援学校の生徒さんと新しいつながりを作ることができました。
10月29日(火)、山口農業高校西市分校で行われた西部地区連合大会に家庭クラブ会長 林真生さんと副会長の三井結貴さんが出席しました。午前中は「petit lab bakery 内藤 加奈さん」を講師に迎えて「フォカッチャ・シシの鼻・ナン」を作りました。こねるのが大変そうでしたが、個性あるパンができあがっておいしそうでした。午後は「仕事とわたし ~大切なものを大切にしていくために~」をテーマに内藤加奈さんのお話を聞きました。ご家族への思いと、体によいパン作りへの“こだわり”を感じることができました。
10月30日(水)放課後、生徒会執行役員が仮装をして飴を配ると多くの生徒が来てくれて盛り上がりました。あわせて11月に行う赤い羽根共同募金の案内を配布しました。