12月24日(日)、下関生涯学習プラザ大ホールにて下関中等教育学校との合同演奏会を開催しました。
前半は両校の単独演奏、後半は合同演奏を披露し、多くの観客の方々にクリスマスの雰囲気を味わっていただきま
した。また当日、歳末助け合いの募金箱を設置したところ多くの善意が寄せられ、後日下関市社会福祉協議会へお届
けしました。ご協力いただき本当にありがとうございました。
2年生は、12月12日(火)~15日(金)の3泊4日の日程で、東京方面へ修学旅行に出かけました。
初日はお台場臨海地区を見学した後、コースに分かれ、ユニセフ、TEPIA、国会議事堂、花王の各箇所を訪問し、夜は劇団四季「アラジン」を観劇しました。2日目は各大学を訪問した後、都内を班別に行動しました。
3日目は浦安市の東京ディズニーランドで終日過ごし、最終日は浅草寺と仲見世を訪ね、東京スカイツリーとソラマチを見学して帰路につきました。初めて経験が多く、戸惑ったり不安だったりしたことも多かったのですが、天気にも恵まれ、たいへん貴重な経験と思い出ができた4日間を過ごすことができました。
午前は九州工業大学、午後はグループに分かれて、九州旅客鉄道 (株)小倉総合車両センター、北九州市日明浄化センター、九州電力(株)新小倉発電所の各事業所を訪問しました。
九州工業大学情報工学部では「技術者ってかっこよくて、わるくない」という講義を受けました。ジブリ映画の「紅の豚」を例に出され、技術者が、間接的であるが多くの人に影響を与え、人のために働くことのできる職であることがわかりました。
九州電力(株)新小倉発 電所では電気の歴史や発 電のしくみなどの説明を 受けた後、発電所を見学 しました。
九州旅客鉄道(株)小倉総合車両センターでは車両の説明を受けた後、車両センター内の 工場を見学しました。
1 年生が、英語の授業において、教科書 CROWN の執筆者・石黒 文雄先生
の「英語の勉強は苦痛か?」という講義を受けました。
先生は音読の重要性を強調され、また、毎日コツコツする、睡眠はしっかりとる、一夜漬けをしないなど、英語以外にも活かせる内容の講義をされました。生徒たちは先生の言葉をしっかり受け止めているように感じました。
12月9日(土)、下関市伊倉町のゆめシティで、JRC部員 9 人が献血呼びかけキャンペーンのボランティアに参加しました。本校の参加は、本年度 2 回目(通算 5 回目)となります。今回からは、風船やティッシュ配りが可能となり、部員たちはハッピや帽子等を着用して、多くの方に献血の呼びかけや啓発活動を行うことができました。
家庭クラブとJRC部は、地域の病院にオリジナルの写真とメッセージを添えたフォトポスターを送る交流活動を企画し、12月4日(月)に下関市民病院を、8日(金)にはよしみず病院をそれぞれ訪問し、院長さんや事務長さんに贈呈しました。各病院では、患者さんなどに見ていただけるように、早速待合スペースなどに掲示されるようです。
山口新聞 令和 5 年 12 月 7 日記事
山口新聞 令和5年12月21日記事
これは夏に撮影した写真ではありません!JRC部員が10月頃にまいたひまわりの種が発芽し、12月に入って次々に開花しています。あまりの珍しさに新聞社が取材に来ました。寒い冬でもがんばって背丈を伸ばして開花させようとするひまわりを見て、「自分もがんばろう!」そう思って欲しいと思い育ててきたそうです。